羞恥

夫と結婚して数年、コツコツ貯めた資金で念願の料理教室を始める事になりました。開業まで1カ月、順調に話が進んでいたのですが担当者の巧みな嘘によりまんまと保証金を持ち逃げされてしまいました。夫に迷惑と心配を掛けたくない、その一心で大家さんに1カ月支払いを待ってもらい夜のお店で働く事を決めました。お金が貯まるまでと言い聞かせ恥辱の日々を耐えていたのですが最も出会いたくない男が客としてやってきて…。

父子家庭になり1年、壊滅的な暮らしを見兼ねた父は家政婦を雇う事を決める。これには育ち盛りの兄弟・佐久斗と悠真も賛成で家政婦センターから優香が派遣されてくる。優香は料理も掃除も完璧で、更には無防備な胸元と佐久斗と悠真は性欲が爆発寸前だった。そしてある日、二人は優香と父の卑猥な姿を目撃する。二人はここぞとばかりにその光景を写真に収め、優香を二人だけの言いなり中出しペットにすることを決めて…。

水泳教室で働き始めて数年、早朝のまだ誰も居ないプールで水着を脱ぎ捨て全裸で泳ぐ解放感が、私の唯一の欲求不満を解消する方法だった。長年のセックスレスで日々溜まる欲望を抑える事が出来なくなっていたのだ。しかし、その姿を水泳教室のオーナーに見つかってしまう。昨今の経営不振を理由に、股間部分は鋭く尖りパックリ胸元が空いた卑猥な競泳水着を着用して、スケベ親父たちに向けて撮影会を開催するよう命令されて…。

夫と結婚して4年、聖は念願のマイホームを購入。しかし、同時期に不景気で夫がリストラ候補になり、家計を助ける為にと夫の取引先の部長・大木に頼み込んで雇ってもらう事になる。慣れない仕事に戸惑う聖はある日、大木に呼び出され納品のミスを告げられる。狼狽える聖を宥める大木だがこれは大木が仕組んだ罠だった。その数日後、ミスを帳消しに出来るとセクシーなストッキングを履いて商談に同席するよう命じられて…。

向井夫婦は結婚するにあたり、持ち家を購入する。夫はキャリアウーマンの妻・藍を支えるため専業主夫となる。幸せな生活を送っていたある日、藍は部長の小沢に呼び出され夫が在職中に起こした重大なトラブルを告げられる。動揺する藍をなだめる小沢だがこのトラブルは仕組まれた罠だった。そして小沢から夫を救う為の条件として、ガーターストッキングを履いてスカートを短くする様に命じられ、社内羞恥の波に飲み込まれて…。

めぐは夫の上司、中田が昔から苦手だった。中田はめぐが派遣OL時代の上司で事あるごとに口説いてきたが、誘いを全てかわして好意を抱いていた夫と結婚をする。出し抜かれた事を快く思っていない中田は見せしめる様にめぐの前でも夫に対して酷く雑な扱いをしていた。繰り返される中田の横暴に我慢ならなかっためぐは今まで抑えてきた不満をブチまけるのだが激昂した中田に押し倒され、抵抗を失うほどの絶頂を味わって…。

「楽な訳ない…でも、続けなきゃいけなかった…」学生時代から交際する夫と結婚して数年、夫は病を患いベッドでの生活を余儀なくされました。同時期にマンションを購入していたため月々の支払いはままならず、私は夜の仕事を選ぶしかありませんでした。身を粉にしてでも愛する夫を支えたかった私は地獄の日々を耐え続けました。そして、ある日いつもの様にホテルへ向かうと学生時代のセクハラ教師・向井と再会してしまい…。